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宮城県仙台市にお住まいの方へ

茶道具買取なら業界大手の我楽洞にお任せください。・出張料0円 ・鑑定料0円 ・即日現金買取

宮城県仙台市の茶道具買取なら我楽洞

我楽洞(がらくどう)は 神奈川県川崎市で1968年創業以来、茶道具買取を専門に出張査定サービスを行っております。宮城県仙台市内、全エリア出張買取対応しております。
お陰様で年間500点以上の茶道具作品を買受し、業界トップクラスの買取実績を有しております。買取可能品目として、茶碗・茶杓・御風炉・釜・茶掛け・炉縁・棗・茶入・香炉など幅広く査定・鑑定ならびに茶道具買取をおこなっております。

鑑定の際には、作家や作者の意図を汲み取り、真の価値を見極め、一点一点の茶道具作品を正確な鑑定と適正な金額で買取いたします。
買受方法も、仙台市内ならびに近隣エリアへの出張買取をはじめ店頭買取、宅配買取もご用意しております。又、簡易査定としてはメール査定、LINE査定をおこなっておりますのでご売却の際は、茶道具買取専門の我楽洞にご相談下さいませ。

最新の買取実績

小堀遠州筆 和歌 掛軸-買取実績写真

和歌 掛軸

大名茶人 小堀遠州筆

参考買取金額500,000円

出張買取京都府

江戸時代初期の大名茶人である小堀遠州(1579-1647)の和歌 掛軸を50万円で買取させて頂きました。
千利休、古田織部と続いた茶道の本流を受け継ぎ、生涯で開いた茶会の数はなんと400回を越えるそう。彼が創り上げた「綺麗さび」と称される幽玄・有心の茶道は後に遠州流として続くこととなります。また、小堀遠州は書画・和歌にも優れた才能を発揮しました。
本作右下にある「宗甫」は彼の号であり、弊社の見解で真筆と判断いたしました。桃山時代~江戸時代初期の貴重な作品であるため、高額買取となりました。

祖母懐茶入

祖母懐茶入

裏千家第十一代家元 玄々斎

参考買取金額300,000円

出張買取愛知県

裏千家第十一代家元、玄々斎の箱書付きの祖母懐茶入を30万円で買取させて頂きました。
祖母懐とは愛知県瀬戸市に位置する地名で、良質な陶土の産地とされています。その陶土を使ってつくられた茶入は「祖母懐茶入」と称され、昔からお茶人に好まれたものです。
本作は裏千家第十一代家元玄々斎の箱書きがございましたので、高額買取となりました。

裏千家第五代家元、不休斎 常叟宗室作の茶杓-買取実績写真

不休斎 常叟宗室作の茶杓

裏千家 第五代家元

参考買取金額500,000円

出張買取東京都

裏千家第五代家元、不休斎 常叟宗室作の茶杓を50万円で買取させて頂きました。
不休斎は延宝元年(1673年)に生まれ、宝永元年(1704年)に僅か32歳で亡くなっています。短い生涯で残された不休斎の作品は大変少なくとても貴重です。
本茶杓は不休斎の作で、筒箱には裏千家第十代家元である柏叟宗室 認得斎の書付がありました。
大変貴重なお品物である為、高額買取となりました。

買取実績-熊川茶碗

熊川茶碗

参考買取金額800,000円

出張買取神奈川県

高麗茶碗の一種、熊川茶碗(こもがいちゃわん) をお買い取りさせていただきました。
供箱もあり、とてもよい保存状態でしたので高額にてお買い取りしました。

茶碗師楽吉左衛門
茶碗

茶碗

茶碗師 楽吉左衛門

参考買取金額300,000円

出張買取東京都

茶碗師 樂吉左衛門の茶碗をお買い取りさせていただきました。今回のお客様からの買取依頼は、遺品整理の際に出たお茶道具を買い取ってほしいとのご依頼であり、その中に茶碗師樂吉左衛門の作品が含まれておりました。他のお品物も含め高価買取いたしました。

土風炉・焼物師永楽善五郎
灰器

灰器

土風炉・焼物師 永楽善五郎

参考買取金額70,000円

出張買取神奈川県

出張買取にて土風炉・焼物師 永楽善五郎の灰器をお買い取りさせていただきました。買取依頼があった灰器は、状態が非常に良く、共箱には箱書されていたため価値をしっかりと見積もることができました。お客様も買取価格に納得していただき、円滑なお取引ができました。

金物師中川浄益
花入

花入

金物師 中川浄益

出張買取愛知県

出張買取にて金物師 中川浄益の花入をお買い取りさせていただきました。当店では、中川浄益の作品は強化買取をしており、お品物の状態も良かったので高額にてお買取させていただきました。お客様も買取価格にご満足いただきました。

表千家 箱書き付 香合 楽吉左衛門作

香合

茶碗師 楽吉左衛門

出張買取長野県

表千家 箱書き付 水指

耳付水指

表千家

出張買取大阪府

裏千家 箱書き付 水指 朝日豊斎作

水指

裏千家 朝日豊斎

出張買取神奈川県

我楽洞が選ばれる理由

  • 業界大手の信用力50年以上専門買受

    創業50年以上美術品を専門に鑑定、買取してきました。 ひとつひとつ積み上げた経験と実績が最大の信用につながっています。

  • 出張料、鑑定料、査定料、相談料すべて0円

    鑑定料、査定料、相談料は一切かかりません。その他、キャンセル料、出張買取時の出張料などが無料です。

  • 裏付けのある高価買取

    我楽洞独自の流通ルートを確保しているため、高価買取が可能です。

  • 迅速な査定と買取

    長いお時間は頂きません。その場ですぐに査定し買取金額をご提示致します。

  • 圧倒的買取実績100,000点以上

    業界ナンバー1の実績
    他店では買取を断られたお品もご相談ください。

  • 経験豊富な鑑定士による査定

    我楽洞の鑑定士は、 日々たくさんの素晴らしい作品の鑑定、査定を全国でおこなっております。 その豊富な経験による鑑定力は、他社には負けません。

  • 全国対応

    我楽洞は日本全国対応しております。関東から遠方であっても出張費用は無料です。

  • 手間なし

    査定は玄関先で行いますので、お部屋の準備は不要です。

  • 東京美術商協同組合加盟

    国内最高峰の美術商の組合に加盟。国内、海外ともに高い評価を得ております。

茶道具買取品目

  • 茶碗
    茶碗
    お茶を飲むための器で、大きさや形状は様々です。茶碗には、使い込んだ風合いが出るように削り込んだ「削り茶碗」と呼ばれるものがあります。
  • 茶杓
    茶杓
    お茶を入れるために使用する小さな杓子で、茶葉を計るためにも使います。茶杓は竹などの自然素材で作られ、形状は曲がった柄と平たいスプーン状の先端が特徴的です。
  • 御風炉・釜
    御風炉・釜
    御風炉と釜は、お湯を沸かすための道具ですが、茶道では単に機能的なものとしてだけでなく、美しさや品位にも重視されます。茶道具の中でも最も重要なものの一つです。
  • 茶掛
    茶掛
    お茶を注ぐ際に茶渋や茶葉が入らないように急須の注ぎ口に被せて使う布製のカバーのことで、茶道具の中でも比較的シンプルなものですが、茶室の雰囲気を引き立たせる役割もあります。
  • 炉縁
    炉縁
    茶室に設置された炉の周囲に敷かれる装飾的な縁飾りのことを指します。炉縁は、茶室の雰囲気を引き立てるとともに、床に火や熱気が伝わるのを防ぎ、床を保護する役割もあります。
  • 棗
    梅の実に似た形状をした茶器のことを指します。主に薄茶(抹茶)を盛り分ける際に使われます。茶器の中でも高価なものの一つで、茶道の世界で深い歴史と伝統を持っています。
  • 茶入
    茶入
    茶葉を入れるための容器のことで、茶室でのお茶の点前の際に、茶室の雰囲気や季節感を表現するため、季節の花や草、動物や風景などをモチーフにした装飾が施された茶入れも多く見られます。
  • 香炉
    香炉
    香を焚くための器具です。茶道具の中でも比較的小さなものですが、茶室の雰囲気を引き立てるとともに、緊張感や儀式感を演出する効果もあります。
  • 香合
    香合
    香炉に入れる香を入れるための小さな容器で、茶室を美しく飾るための小さな装飾品として用いられます。陶器や磁器、金属、樹脂などの素材が用いられ、美しい装飾が施されたものもあります。
  • 水指
    水指
    お湯を注ぐための器で、湯の量を調節するために使います。様々な形状や素材のもの、色や柄など装飾が施されたものもあります。茶室の雰囲気に合わせて選ぶことができ、茶道具の中でも比較的個性的なものとなっています。
  • 風炉先
    風炉先
    茶室において香道とともに用いられる、風炉(ふろ)の炭火を入れるための器具です。茶道のシンボル的な存在でもあり、茶室の雰囲気や季節感を表現するために色や模様などが工夫されたものもあります。
  • 煎茶道具
    煎茶道具
    煎茶道で使用する道具の総称です。煎茶碗、急須、宝瓶、涼炉、銀瓶など煎茶道は抹茶道で用いられる道具と異なり、煎茶では茶葉の状態でお茶を用いるため、急須や茶碗など、煎茶特有の器具が必要です。

菓子器、銘々皿、茶棚、書付もの、千家十職の御品

茶道具買取作家

高額査定になる千家十職作家

人気陶芸作家一覧

高額査定になる人間国宝作家

茶道具宮城県仙台市の歴史

仙台市は宮城県の中央に位置し、県庁所在地であり政令指定都市です。東北地方全体の政治・経済の中心地であり、都心部や周辺部に緑が多いため「杜の都」とも呼ばれます。地名の由来には諸説あり、「室町時代に国分氏が千代城と名付けた」「アイヌ語の『セプ・ナイ』が転じた」などがあります。
奈良時代には仙台に陸奥国の国府が置かれました。戦国時代末期から安土桃山時代にかけては伊達氏の支配下にあり、江戸時代になると仙台の城下町の建設が本格化しました。仙台藩は62万石の大藩となり、城下町としての仙台も発展を遂げました。
明治時代以降、仙台は東北地方の中心都市として成長し、国の出先機関や東北帝国大学などの高等教育機関が設立されました。1889年(明治22年)には仙台市が誕生し、周辺の町村を編入しながら拡大を続けました。1989年(平成元年)には政令指定都市となり、現在では人口約110万人を擁する東北地方最大の都市に成長しています。

江戸時代の仙台藩に伝わった茶道として、石州流清水派があります。石州流は、大和国小泉藩の城主で、千道安や古田織部の流れを汲む片桐貞昌(石州)により始められた流派です。片桐は、江戸幕府四代将軍徳川家綱の茶道師範を命ぜられ、将軍家の茶道の規格を定めました。以後、石州流はこれを基本にして、幕府や諸大名の茶道の流派として広がっていきました。
一方、仙台藩では伊達政宗によって、古田織部の高弟である清水道閑が京都から仙台藩の茶道頭に招かれました。以後、流れを汲む茶人によって受け継がれ、石州派清水流として今日まで続いています。
仙台市は、裏千家家元の14代千宗室夫人の千嘉代子(せんかよこ)が生まれ育ったことでも知られます。14代家元と結婚したのち、茶道の普及発展に尽くし、国際茶道文化協会理事長を務めるなど、茶道の国際化にも積極的に取り組みました。1969(昭和44)年に仙台市名誉市民に選ばれています。

仙台市で茶道具買取を専門とする我楽洞では、これまで希少性の高い茶道具をはじめ、有名な作家や職人が制作した茶道具を出張買取させて頂いております。また、「遺品整理をしていたら古い茶道具が出てきた」、「引越しをするため片付けをしていたら茶道具があった」などお手持ちの茶道具を整理したい際は、我楽洞にご連絡ください。
お手元にある大切な茶道具は、専門の鑑定士にお任せいただいた方が傷つけることなくより高い金額で査定ができます。数十年に渡る鑑定実績をもつ、我楽洞の茶道具専門の鑑定士がご自宅にうかがって、大切な茶道具を出張査定および買取をさせて頂きます。

主な買取対象の茶道具としては、茶碗・茶杓・御風炉・釜・茶掛けなど幅広くあります。その中には、三千家ゆかりのものや著名な茶人が愛用した茶道具、千家十職と称される職人たちによって作られた茶道具も含まれます。また、中国や朝鮮など外国で作られた茶道具も買取対象です。茶道具を売るなら、業界有数の買取実績があり、国内最高峰の美術商の組合「東京美術商協同組合」に加盟している「我楽洞」へお任せ下さい。

事前の茶道具簡易査定をご希望の場合は、メールもしくはLINEにて売却希望の茶道具作品の画像をお送り下さいませ。お品物のご説明と簡易査定額をご提示させて頂きます。

仙台市で買取対象の主な茶道具

茶碗、茶杓、御風炉、茶掛、花入、棗、蓋置、水指、風炉先、御釜、茶入、香炉、香合、菓子器、銘々皿、炉縁、茶棚、急須、建水、茶托、鉄瓶、土瓶、帛紗、書付もの、その他茶道具

千家十職の茶道具

表千家、裏千家、武者小路千家、遠州派、江戸千家、上田宗箇流、織部流、石州流、藪内流、その他の流派の茶道具

主な流派の茶道具

千利休、利休七哲、蒲生氏郷、細川忠興、古田重然(織部)、牧村利貞(兵部)、高山右近(重友)、芝山宗綱(監物)、前田利長、瀬田正忠、鎌倉時代の茶人、室町時代の茶人、安土桃山時代の茶人、江戸時代の茶人、明治時代の茶人、大正時代の茶人、昭和時代の茶人、その他有名な茶人

茶人が愛用した茶道具

樂吉左衛門、大西清右衛門、中村宗哲、駒沢利斎、中川浄益、土田友湖、奥村吉兵衛、飛来一閑、黒田正玄、西村(永楽)善五郎

海外で作られた茶道具

中国茶道具、朝鮮茶道具、外国の茶道具

その他、希少価値が高い茶道具、その他有名作家や職人の茶道具を買い取りしております。

仙台市での強化買取中の茶道具作家

益田鈍翁

益田鈍翁(ますだ どんのう)は、三井財閥の最高経営者として知られ、実業家として成功した後に茶人としても名を馳せました。彼は「千利休以来の大茶人」と称されるほどの評価を受けています。
鈍翁は小田原に別邸「掃雲台」を建て、数寄者との茶会を催し交流を深めました。彼の影響で小田原や箱根が近代茶人の拠点となりました。また、原三渓や松永耳庵と共に近代三大茶人としても知られています。彼の名前の由来は、1908年に手に入れた楽焼茶碗「鈍太郎」だと言われています。鈍翁は美術品の収集家でもあり、海外流出を防ぐために日本の美術品を収集していたとも言われています。彼は91歳で亡くなり、墓所は護国寺にあります。

黒田正玄

黒田正玄(くろだ しょうげん)は、歴代の三千家に竹を使う茶道具を納めてきた家系で千家十職の竹細工・柄杓師の名門です。
黒田家は、元は武士の家柄であったが、関ヶ原の戦いの後に竹細工職人となり、茶人や江戸幕府とのつながりを築きました。現在は十四代目が当主で、京都市上京区に仕事場を構えています。
竹細工・柄杓師は、竹の選別から磨き上げまでの技術を駆使して、優れた竹細工製品を作り出します。黒田家は千家十職の竹細工・柄杓師として、茶道具の花入や茶杓、釜敷、蓋置、香合、水指、茶筅など幅広い製品を手がけています。

茶道具をお売りいただいたお客様の声

メールで出張買取の申し込みをしたところ、すぐにお返事をいただき、スピーディーで丁寧な対応に感動しました。査定に関しても、担当者の方が丁寧に品物の評価や鑑定を行ってくれました。また、査定額についても思っていた以上の高い金額をつけていただき、我楽洞さんにお願いしてよかったと思いました。

Y・J 様

茶道具の専門鑑定士がいるとのことで、安心して鑑定をお願いできました。以前、専門業者ではないところでの鑑定で苦い経験をしたので信頼できる専門業者を探し、歴が長く、買取実績もある我楽洞さんにお願いすることに。
実際に鑑定をお願いすると、本当に知識が豊富で、作品の価値や歴史に関しても丁寧な説明にしていただけたので気持ちよく取引ができました。

H・F 様

事前に確認!4つのチェックポイント

以下の内容を事前にご確認いただくと査定がスムーズです。

作家名・作品名・タイトル
茶道具の場合、保管用の木箱「共箱」に作家の直筆で作家名や書付などが入っている場合がありますのでご確認ください。
保存状態
作品の保存状態によって、買取価格は大きく変動いたします。割れやキズや汚れ、破損がないかご確認ください。
作品の種類
茶杓、茶碗、皿、花瓶、棗、急須など、わかる範囲でお知らせください。
付属品
共箱、鑑定書や保証書がある場合には一緒にご提示ください。

茶道具の出張買取の流れ

鑑定の申し込み

お問い合わせ下さい。 お客様のご希望に合わせ、ご訪問日時を決めさせていただきます。

ご希望時間にお伺い

ご予約を頂きました日時に鑑定士がお伺致します。

作品の鑑定

ご依頼を頂きました作品を拝見させて頂き査定を行わせて頂き、買取金額と内容を伝えします。

査定額のお支払

ご納得頂けましたら、その場で現金にてお支払いさせて頂きます。

買取に必要なもの

運転免許証・健康保険証・個人番号カード・住民基本台帳カード・パスポート・特別永住者証明書
など、ご本人様を確認できる身分証明書をいずれかひとつ用意ください。

出張買取対応エリア

我楽洞では、日本全国で出張買取が可能です。東京都内、神奈川県、千葉県、埼玉県であれば、当日査定にも対応しております。

横浜から全国へ無料出張買取実施中

茶道具買取における査定ポイント

業界のニーズと相場

茶道具業界のニーズと相場

茶道具の需要と相場は、その美的価値、歴史的価値、希少性、そして家門や流派、使用されている素材、保存状態などによって決まります。
特に、歴史的に重要な人物が所有していた茶道具や三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)に仕える千家十職作品、製作数が少なかったり、珍しい素材を使用しているなど希少性のある茶道具は、アートコレクターや茶道愛好家によって高く評価されます。
また、市場の状況や茶道の文化的価値の認識も、茶道具の相場に大きな影響を与えます。我楽洞では、これらの要素を考慮に入れ、適正な価格で買い取らせていただきます。

時代背景と希少性

時代背景と希少性

茶道具は、製作された時代背景と希少性によって大きな価値を持つことがあります。
例えば、室町時代の茶道具は侘び寂びの美を追求した侘び茶の影響を受け、独特の素朴さと深みを持っています。一方、江戸時代の茶道具は豪華で洗練された美を追求した華道の影響を受け、色鮮やかで装飾的な特徴を持つことが多いです。
また、千家十職や三千家など特定の茶道具作家による作品や、一定の時代や地域でしか作られなかった茶道具は、その希少性から高い価格で取引されることがあります。

これらの要素は、茶道具の価値を理解し、適切に評価するために重要です。それぞれの茶道具が持つ独自の時代背景と希少性を尊重し、その価値を最大限に引き出すことが、茶道具を扱う私たちの使命です。

作品の保存状態

茶道具作品の保存状態

茶道具の価値は、コレクターの需要や市場の状況、文化的価値など、多くの要素によって影響を受けます。 なかでも、その保存状態に大きく影響されます。
傷や欠け、色あせなどがなく、良好な状態で保存されている茶道具は高い価値を持ちます。特に、古い茶道具や希少な茶道具の場合、保存状態は価格に大きな影響を与える要素となります。
また、共箱は、茶道具を保管する際に大切な役割を果たすため、共箱や付属品、全ての道具が揃っている作品は高額査定が期待できます。

茶道具買取に関してよくあるご質問

共箱がないのですが、買取金額は変わりますか?
共箱があるかないかで、買取金額は大きく変わります。共箱や付属品、全ての道具が揃っている作品は高額査定が期待できます。
共箱や付属品がない場合でも、その代わりとなる箱や袋、証明書などがある場合は、査定額が高くなることがありますので一緒にお持ちいただくことをお勧めします。
数が多いのですが、茶道具の出張買取査定には時間はかかりますか?
当店では、経験豊富な茶道具鑑定士が出張し、迅速かつ丁寧に査定を行います。多数の茶道具を査定する場合でも、効率的に作業を進め、迅速な結果をお伝えいたします。
出張費や鑑定料など、費用はかかりますか?
当店では、茶道具買取の出張料や査定費用は一切頂いておりません。お客様にご負担いただく費用はありませんので、安心してご依頼ください。 

茶道具1点ですが、出張買取は可能でしょうか?
はい。もちろん可能です。茶道具の買取は1点からでもご依頼いただけます。
事前にお電話やメールで詳細をお伝えいただければ、迅速に査定金額をご提示することも可能です。お気軽にご相談ください。
どんな茶道具作品が高価買取してもらえますか?
作家や作品によりますが、特に三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)に仕える千家十職作品は高価で買取ができる可能性があります。

茶道具コラム

その他のコラムを見る

茶道具鑑定士のご案内

私たちが責任をもって、お客様の大切なお品物を鑑定・買取させて頂きます。

  • 藤田 秀明
    鑑定歴:35年
    加盟団体:東京美術商協同組合
    長年培った実績と知識でどこより も高価査定をさせて頂きます。
  • 藤田 秀典
    鑑定歴:35年
    加盟団体:東京美術商協同組合
    お客様お一人お一人に誠実かつ 丁寧に対応いたします。
  • 藤田 勝三
    鑑定歴:31年
    加盟団体:東京美術商協同組合
    お客様との信頼関係を大切に しております。
  • 藤田 幸靖
    鑑定歴:29年
    加盟団体:東京美術商協同組合
    鑑定結果にご納得頂ける査定 価格とご説明を心掛けております。
  • 藤田 博久
    鑑定歴:27年
    加盟団体:東京美術商協同組合
    真心と誠意をもってお伺いさせて 頂きます。
  • 藤田 孝司
    鑑定歴:26年
    加盟団体:東京美術商協同組合
    美術品買受専門業者として確か な鑑定を致します。

骨董品・美術品など幅広い買取品目

  • 絵画・掛け軸
    絵画・掛け軸
    リトグラフ/屏風/襖絵/ガラス絵/板絵/銅板画/シルクスクリーン/色紙/短冊/古文書/和本/手紙/葉書/古地図/肉筆/木版画/仏画/山水画/花鳥画 古筆/画賛/掛け軸
  • 茶道具
    茶道具
    茶碗/茶杓/茶掛/水指/御風炉/釜/棗/茶入れ/香合/置物/風炉先/香炉/炉縁/茶棚
  • 骨董・古美術・西洋アンティーク
    骨董・古美術・西洋アンティーク
    陶磁器/根付/古壷/蒔絵/指し物/堆朱/ 伊万里/時代家具/仏像/古道具/ガレ/ドー ム/ミューラー/ラリック/バカラ/マイセン/K PM/セーブル・ウースター
  • 中国美術
    中国美術
    青磁/翡翠工芸/香炉/屏風/巻物/古代書画/近 代書画/古籍文献/白磁/染付(青花・三彩)/金 銅仏/硯/墨/印材/竹根
  • 朝鮮美術
    朝鮮美術
    仏画/民画/螺鈿細工/屏風/巻物/刺繍画/青磁 /白磁/染付/瑠璃/仏像/家具
  • 工芸・陶器
    工芸・陶器
    ブロンズ/木彫/レリーフ/蒔絵/陶器/人形/花瓶 /香炉/着物/帯/鍔・鞘

宮城県仙台市の茶道具出張買取対応エリア


宮城県仙台市の茶道具出張買取り対応地域

青葉区、宮城野区、若林区、太白区、泉区

仙台市エリアの駅・沿線周辺も出張可能

【出張買取可能沿線情報】
東北新幹線、東北本線、常磐線、仙山線、仙石線、仙台市営地下鉄東西線、仙台市営地下鉄南北線

【最寄りの対応駅】
青葉通一番町駅、あおば通駅、青葉山駅、旭ヶ丘駅、愛子駅、五橋駅、大町西公園駅、奥新川駅、川内駅、北仙台駅、北山駅、北四番丁駅、葛岡駅、国見駅、熊ヶ根駅、勾当台公園駅、国際センター駅、作並駅、仙台駅、台原駅、東照宮駅、東北福祉大前駅、広瀬通駅、陸前落合駅、陸前白沢駅