堆朱楊成(ついしゅようぜい)は、南北朝時代から続いている彫漆工です。
20代目は18代目の次男として1880年に東京で生まれました。
19代目の兄からは彫漆、佐竹永湖からは絵画、石川光明からは牙彫をそれぞれから学びました。
1896年に19代目の兄が死去し、20代目堆朱楊成を襲名しました。
1925年にはパリ博覧会やニューヨーク博覧会へ出品し受賞しました。緻密で細かい細工を施した作品を数多く残しました。
1952年に72歳で逝去。
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