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宮川香山はすべての商品が我楽洞では高額買取対象です
宮川香山(みやがわ こうざん)は、明治時代に真葛焼の名を世界に広めた日本を代表する陶芸家です。 香山の真葛焼は、鷹・熊・蓮に見られる動植物などを立体的かつ写実的に表現した高浮彫り(たかうきぼり)、顔料を釉薬で覆って焼くことで優美な色彩がでる釉下彩(ゆうかさい)の2つを特徴としています。 我楽洞では、宮川香山の作品の買取を強化しておりますので、買取の際にはぜひご相談ください。 どなた様であっても丁寧にご説明、査定を行いますので、初めての方でも安心してご依頼いただけます。
宮川香山の代表作品
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- 高浮彫大鷲鯛捕獲花瓶
- 大鷲が鯛を捕獲する発想と、それを絶妙にデザインした高浮彫の花瓶です。
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- 高浮彫鷹花瓶
- 絢爛豪華な鷹の高浮彫は、薩摩焼(苗代川焼)の煌びやか装飾に引けを取りません。
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- 青花山水花瓶
- 水彩タッチの山水の花瓶は、単色ながら鋭さがあります。
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- 真葛窯瓦二白鳩置物(二代香山)
- 写実的な白鳩もさることながら、紋章との組み合わせにも注目したい作品です。
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- 仁清意蓮二翡翠香炉(二代香山)
- 煙の吐き出し方に趣きを感じられる翡翠の香炉です。
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- 色絵金彩鳳凰型水注(二代香山)
- 初代香山との違いを明確に示した鳳凰そのものをデザインした作品です。
宮川香山作品の高額査定ポイント
宮川香山は二代目より初代の方が高額査定
初代香山は、かつて帝室技芸員と呼ばれた、現在の人間国宝クラスにあたる人物として認定されているので、それだけで価値がつく存在です。また、初代香山の、より浮きでた作品は高値になる傾向にあります。
査定を左右する保存状態
劣化や損傷のない作品は、査定で高評価として判断されます。シミやカビなどは、査定の減点対象です。
鑑定書つきで査定時間が短縮
鑑定書は対象作品の価値を証明する1つです。査定がスムーズに進むほか、加算評価になる場合もあります。
保存状態は査定に大きく影響
作品に破損がある場合には、査定に大きく影響してしまいます。普段から大切に保管をしてください。
鑑定書があれば査定がよりスムーズに
対象の作品に鑑定書があれば、査定の際に一緒にご提示ください。鑑定書があることによって一定の価値が確認でき買取がよりスムーズに行なうことができます。
共箱は一緒に
作品を収める共箱があれば、一緒にご提示ください。査定額を決める重要な品物になります。
所載物・本に出てる作品は査定額に期待
美術関連の雑誌や、本に掲載されている作品は、高価買取が可能です。