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加守田章二メイン画像-彩陶壷

加守田章二(かもだ しょうじ)

1933年-1983年

私共は、美術品業界で48年の間で豊富な経験と確かな実績を積み重ねてまいりました。
現在も、数多くの加守田章二(かもだ しょうじ)作品の査定および買取をさせて頂いており、これからもお客様より信頼される鑑定人集団でありたいと考えております。
東京美術商協同組合にも加盟しておりますので、初めての方でも安心してご利用いただけます。
お気軽にご相談ください。

お知らせ 2024年8月8日 夏季休業日のお知らせ

加守田章二作品はすべての商品が我楽洞では高額買取対象です

加守田章二(かもだ しょうじ)は、大阪府岸和田市に生まれた陶芸家です。富本憲吉に師事し陶芸の技術を学びました。現代陶芸の新しい分野に挑戦し、「曲線彫文壺」や「彩陶壺」など斬新な作品を残しています。

我楽洞では、加守田章二の作品の買取を強化しておりますので、ぜひご相談ください。
どなた様であっても丁寧にご説明、査定を行いますので、初めての方でも安心してご依頼いただけます。

加守田章二作品の買取について

略歴

1933年 大阪府岸和田市に生まれる。
1956年 京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)工芸科卒業。
1959年 卒業後、茨城県日立市での製陶所勤務を経て栃木県益子町で作陶を行う。
1961年 妻・昌子と共に日本伝統工芸展に初入選。
1966年 日本陶磁協会賞を受賞。
1967年 高村光太郎賞を受賞。
1968年 岩手県遠野市に釜を築いて作陶を行う。
1974年 芸術選奨文部大臣賞を受賞。
1979年 東京都東久留米市に移る。
1983年 白血病で逝去。享年49歳。

加守田章二(かもだ しょうじ)は1933年に大阪に生まれた陶芸家です。子供の頃から美術に関して興味関心があり、高校生の頃から美術の才能を発揮していました。高校卒業後は京都市立美術大学に入学し、富本憲吉、近藤悠三から作陶、美術、造形に対する考え方を学びました。

大学卒業後には日立製作所に入社し、大甕陶苑(おおみか とうえん)技術員となり、作陶に集中しました。ここで確固とした技術的基盤を身につけます。日立製作所を退社後、栃木県益子町に窯を借り、作陶を開始します。28歳の時に開催された「第8回日本伝統工芸展」では「鉄釉花瓶」が入選します。この作品には灰釉(かいゆう)が施され、高い評価を受けることになりました。

1966年(33歳)には、日本陶磁協会賞を受賞。日本橋高島屋にて個展である「加守田章二作陶展」を開催。また第13回日本伝統工芸展に出品した「灰釉鉢」は文化庁が買い上げし、後に東京国立近代美術館所蔵となりました。1967年には作陶家として初の高村光太郎賞を受賞し、話題となりました。加守田章二の作品はその自由で独自の造形と装飾で陶芸界に衝撃を与え続けました。1983年に白血病のため死去。享年49歳でした。

加守田章二の代表作品

  • 加守田章二-彩陶壺
    彩陶壺
    黄土色に独創的な造形が印象的な作品です。
  • 加守田章二-壺
    壷には独自の模様が描かれ、形状としても魅力に溢れる作品となっています。

加守田章二作品の高額査定ポイント

人気の作品なら査定額に期待

加守田章二の作品は独特の造形、装飾で人気があります。壷や花瓶、茶碗などは特に高価買取が可能です。

保存状態は査定に大きく影響

作品にカビやシミ、日焼けあるいは破れ・破損がある場合には、査定に大きく影響してしまいます。普段から風通しの良く直射日光が当たらない場所に保管するのが良いでしょう。

鑑定書があれば査定がよりスムーズに

対象の作品に鑑定書があれば、査定の際に一緒にご提示ください。鑑定書があることによって一定の価値が確認でき買取がよりスムーズに行なうことができます。

共箱は一緒に

茶碗を入れる共箱は一緒にご提示ください。もしも共箱が無い場合には買取価格が下がってしまうことがあります。

所載物・本に出てる作品は査定額に期待

美術関連の雑誌や、本に掲載されている作品は、高価買取が可能です。

加守田章二作品の買取に関してよくあるご質問

加守田章二の陶磁器として親戚から譲り受けました。私が素人なのでよくわかりませんが、査定してもらえますか?

はい、我楽洞の経験豊富な鑑定士が鑑定します。初めての方でも丁寧にご説明いたしますので、安心してご連絡ください。

買取できる品目

加守田章二作品の買取で選ばれる理由

  • 査定料は無料

    査定料は一切かかりません。その他、キャンセル料、出張買取時の出張料などが無料です。

  • スピード査定

    長いお時間は頂きません。その場ですぐに査定し買取金額をご提示致します。

  • 当日査定OK

    東京都内、神奈川、千葉、埼玉なら当日のご依頼でもお伺い致します。

  • 経験豊富な鑑定士による査定

    数多くの加守田章二作品を査定してきた我楽洞の鑑定士が高価買取させて頂きます。

  • 100,000点以上の買取実績

    業界ナンバー1の実績
    他店では買取を断られたお品もご相談ください。

  • 高価買取

    我楽洞独自の流通ルートを確保しているため、高価買取が可能です。

  • 手間なし

    査定は玄関先で行いますので、お部屋の準備は不要です。

  • 全国対応

    我楽洞は日本全国対応しております。関東から遠方であっても出張費用は無料です。

東京美術商協同組合に加盟

我楽洞は正確な査定をおこない、お品物を適正価格で買い取りさせて頂いております

東京美術商協同組合は、厳しい入会規定を設けており約500名の有力組合員で組織されており、その信用は国内はもとより、海外からも高く評価されております。
「絵画・掛け軸を高価買取致します」と謳う、ほとんどの業者はこのような信頼性の高い組合に属していることはありません。
もし、他社でご検討していらっしゃる事があれば、どのような組合に所属しているか、あるいは所属していないかを事前にお調べ頂く事をおすすめしております。

お客様の声

工芸-お客様の声3

親戚からもらった工芸品がずっと使わずに押入れの奥に置いてありましたので、買取してもらいました。
鑑定士の方の丁寧な説明が良かったと思います。

杉並区東京都 S.N 様

工芸-お客様の声2

私の都合がつかず、急に翌日に来てもらうことになってすみませんでした。
4つの飾り箱とその他の工芸品を買い取ってもらい、買取金額は良かったです。

横浜市神奈川県西区 T.T 様

工芸-お客様の声1

ネットでいろいろ探しましたが、良い業者さんで良かったです。ガラス細工の買取、ありがとうございました。

名古屋市名東区愛知県 伊藤 様

出張買取の流れ

鑑定の申し込み

お問い合わせ下さい。 お客様のご希望に合わせ、ご訪問日時を決めさせていただきます。

ご希望時間にお伺い

ご予約を頂きました日時に鑑定士がお伺致します。

作品の鑑定

ご依頼を頂きました作品を拝見させて頂き査定を行わせて頂き、買取金額と内容を伝えします。

査定額のお支払

ご納得頂けましたら、その場で現金にてお支払いさせて頂きます。

工芸・陶器作家の買取に関してよくあるご質問

蒔絵手箱を信頼できる買取業者に買取してほしいと思い探していますが、良い買取業者を見分ける方法はありますか?

買取実績数や鑑定士の経験、あるいは加盟団体等をご確認されることおすすめいたします。我楽洞では、東京美術商協同組合に加盟しております。

自宅が福岡なのですが工芸品を買い取ってくれますか?

日本全国に出張費無料で買取いたします。

壊れている工芸品でも買取は可能ですか?

商品や状態によって異なりますので、まずお問い合わせください。

鑑定士紹介

私たちが責任をもって、お客様の大切なお品物を鑑定・買取させて頂きます。

我楽洞から皆さまへ

我楽洞では、絵画、書画、陶器を中心とした美術品、骨董品、中国美術をお買い受けする専門業者です。 長年業界に携わり年間鑑定10,000件以上と豊富な経験を持つ専門スタッフが鑑定をさせて頂きます。

この機会に、ご相談くださいませ。