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浦上玉堂はすべての商品が我楽洞では高額買取対象です
浦上玉堂(うらかみ ぎょくどう)は、江戸時代の化政文化期に活躍した文人画家です。代々武士の系統を受け継ぐ浦上家の末裔であり、玉堂自身も中年期以降まで備中鴨方藩士として仕えています。琴を愛好した大器晩成の文化人です。 我楽洞では、浦上玉堂の作品の買取を強化しておりますので、買取の際にはぜひご相談ください。 どなた様であっても丁寧にご説明、査定を行いますので、初めての方でも安心してご依頼いただけます。
浦上玉堂の代表作品
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- 山雨染衣図
- 紙本墨画淡彩。重要文化財。
風になびく様子を取り入れた「動」が印象的な作品です。
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- 秋色半分図
- 玉堂の最晩年の傑作といわれる、筆致が特徴的な作品です。
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- 幽閒泉石図
- 紙本墨画淡彩。
もの静かで奥深い情景を刹那に描いた知られざる名作です。
浦上玉堂作品の高額査定ポイント
浦上玉堂は「晩年の作品」が高価買取対象
浦上玉堂の画風が変化したといわれる60歳以降の作品は、価格の相場も上がるため、高値で買い取ることができます。
作品集や専門誌に掲載されている作品は査定額に期待
作品集や専門誌に取り上げられると、知名度が上がり、作品の価値もつく傾向にあります。
査定を左右する保存状態
劣化や損傷のない作品は、査定で高評価として判断されます。シミやカビなどは、査定の減点対象です。
古美術・骨董品高額査定のポイント
刀剣、古銭、根付、仏像などの古美術は、いつの時代に作られたものか、希少性が高いものか、有名な作家が制作したものか、などが大きく影響します。また古美術の業界、市場での相場も考慮され、それに加え保存状態の良し悪しによって査定額が決まります。仏像に関していえば、比較的高価で買取できるケースが増えています。