0120-11-7000 メールでのお問い合わせ
梅原龍三郎メイン画像-噴煙

梅原龍三郎(うめはら りゅうざぶろう)

1888年-1986年

私共は、美術品業界で48年の間で豊富な経験と確かな実績を積み重ねてまいりました。
現在も、数多くの梅原龍三郎(うめはら りゅうざぶろう)作品の査定および買取をさせて頂いており、これからもお客様より信頼される鑑定人集団でありたいと考えております。
東京美術商協同組合にも加盟しておりますので、初めての方でも安心してご利用いただけます。
お気軽にご相談ください。

お知らせ 2024年8月8日 夏季休業日のお知らせ

梅原龍三郎作品はすべての商品が我楽洞では高額買取対象です

梅原龍三郎(うめはら りゅうざぶろう)は、日本だけでなくフランスなど海外でも活躍した画家です。
我楽洞では、梅原龍三郎の作品の買取を強化しておりますので、買取の際にはぜひご相談ください。
どなた様であっても丁寧にご説明、査定を行いますので、初めての方でも安心してご依頼いただけます。

梅原龍三郎作品の買取について

略歴

1888年 京都市下京区の染呉服業を営む梅原長兵衛の子として生まれる。
1908年 後に美術史家となる田中喜作と共にフランスに留学。
1909年 ピエール・オーギュスト・ルノワールに師事する。
1913年 初期の代表作「首飾り」を制作し帰国。東京神田で個展を開催。
1914年 二科会の設立に関わる。
1922年 春陽会の設立に参加するが、数年後退会。
1925年 土田麦僊の招きで国画創作協会に合流。
1935年 帝国美術院(現・日本芸術院)会員となる。
1944年 帝室技芸員となる。東京美術学校(現:東京芸術大学)教授に就任。
1952年 東京芸術大学教授を辞任して渡欧。ベネチア・ビエンナーレの国際審査員を務める。
1952年 文化勲章受章。
1953年 長野県軽井沢町にアトリエを設ける。
1973年 フランス芸術文化勲章コマンドール章受章。
1986年 肺炎のため逝去。享年97歳。

梅原龍三郎(うめはら りゅうざぶろう)は1888年に京都で生まれた洋画家です。京都府立第二中学校を中退し、洋画家の浅井忠が主催する画塾の聖護院洋画研究所(現・関西美術院)で絵画を学びます。1908年(20歳)にフランスへ留学。パリに滞在し私立美術学校であるアカデミー・ジュリアンに通いました。

25歳で日本へ帰国し、白樺社の主催により東京の神田で個展「梅原良三郎油絵展覧会」を開催し高い評価を受けました。1920年(大正9年)には前年に死去したルノワールを弔問する名目で再び渡仏。帰国後しばらくすると美術団体の春陽会の設立に参加したり、国画創作協会に合流したりし、積極的に美術界の発展に貢献。

昭和初期には、裸婦や桜島、北京を題材した作品など数多く制作。当時、洋画家として活動していた安井曾太郎と比較され、安井・梅原時代と呼ばれます。教育にも興味を示し、1943~52年まで、東京藝術大学の教授を務めました。1952年、文化勲章受賞、1973年にはフランス政府より、コマンドール勲章(文化勲章)を受賞。1986年(97歳)で死去。

フランスでの留学で培った油彩画の技法に桃山美術や琳派などの日本的美術を巧みに取り入れ、ダイナミックで豪華な世界観を表現している作品に人気が高まっています。

梅原龍三郎の代表作品

  • 浅間山 噴煙
    浅間山から感じられる力強さを一斉に表現し、可愛らしさすら感じられます。
  • 桜島
    ずっしりと構える桜島をしっかりとした太筆で描いています。
  • 裸婦扇
    豪華な色使いで裸婦を表現。扇を用いることでその場の雰囲気を高めています。
  • 北京秋天
    綺麗に澄み渡った中国、北京の空を描いた作品です。

梅原龍三郎の買取実績

  • 梅原龍三郎-宋赤絵
    宋赤絵

梅原龍三郎作品の高額査定ポイント

人気の作品なら査定額に期待

梅原龍三郎の作品のサイズにおいては、大きめの作品が好まれます。

保存状態は査定に大きく影響

作品にカビやシミ、日焼けあるいは破れ・破損がある場合には、査定に大きく影響してしまいます。普段から風通しの良く直射日光が当たらない場所に保管するのが良いでしょう。

鑑定書があれば査定がよりスムーズに

対象の作品に鑑定書があれば、査定の際に一緒にご提示ください。鑑定書があることによって一定の価値が確認でき買取がよりスムーズに行なうことができます。

作家自身のサインの確認

作品の中に本人のサインがないかをチェック。サインのある作品は買取の価格が上がることが期待できます。

所載物・本に出てる作品は査定額に期待

美術関連の雑誌や、本に掲載されている作品は、高価買取が可能です。

梅原龍三郎作品の買取に関してよくあるご質問

梅原龍三郎と聞かされて譲り受けた作品がありますが実際との頃はわかりません。この作品を売却したいと思いますが可能でしょうか?

我楽洞では経験豊富な鑑定士がおりますので、作品名、作家名が曖昧、もしくはわからないという場合でもご相談ください。

梅原龍三郎作品の買取で選ばれる理由

  • 査定料は無料

    査定料は一切かかりません。その他、キャンセル料、出張買取時の出張料などが無料です。

  • スピード査定

    長いお時間は頂きません。その場ですぐに査定し買取金額をご提示致します。

  • 当日査定OK

    東京都内、神奈川、千葉、埼玉なら当日のご依頼でもお伺い致します。

  • 経験豊富な鑑定士による査定

    数多くの梅原龍三郎作品を査定してきた我楽洞の鑑定士が高価買取させて頂きます。

  • 100,000点以上の買取実績

    業界ナンバー1の実績
    他店では買取を断られたお品もご相談ください。

  • 高価買取

    我楽洞独自の流通ルートを確保しているため、高価買取が可能です。

  • 手間なし

    査定は玄関先で行いますので、お部屋の準備は不要です。

  • 全国対応

    我楽洞は日本全国対応しております。関東から遠方であっても出張費用は無料です。

東京美術商協同組合に加盟

我楽洞は正確な査定をおこない、お品物を適正価格で買い取りさせて頂いております

東京美術商協同組合は、厳しい入会規定を設けており約500名の有力組合員で組織されており、その信用は国内はもとより、海外からも高く評価されております。
「絵画・掛け軸を高価買取致します」と謳う、ほとんどの業者はこのような信頼性の高い組合に属していることはありません。
もし、他社でご検討していらっしゃる事があれば、どのような組合に所属しているか、あるいは所属していないかを事前にお調べ頂く事をおすすめしております。

お客様の声

出張買取の流れ

鑑定の申し込み

お問い合わせ下さい。 お客様のご希望に合わせ、ご訪問日時を決めさせていただきます。

ご希望時間にお伺い

ご予約を頂きました日時に鑑定士がお伺致します。

作品の鑑定

ご依頼を頂きました作品を拝見させて頂き査定を行わせて頂き、買取金額と内容を伝えします。

査定額のお支払

ご納得頂けましたら、その場で現金にてお支払いさせて頂きます。

鑑定士紹介

私たちが責任をもって、お客様の大切なお品物を鑑定・買取させて頂きます。

我楽洞から皆さまへ

我楽洞では、絵画、書画、陶器を中心とした美術品、骨董品、中国美術をお買い受けする専門業者です。 長年業界に携わり年間鑑定10,000件以上と豊富な経験を持つ専門スタッフが鑑定をさせて頂きます。

この機会に、ご相談くださいませ。