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棟方志功メイン画像-門世の柵

棟方志功(むなかた しこう)

1903年-1975年

私共は、美術品業界で48年の間で豊富な経験と確かな実績を積み重ねてまいりました。
現在も、数多くの棟方志功(むなかた しこう)作品の査定および買取をさせて頂いており、これからもお客様より信頼される鑑定人集団でありたいと考えております。
東京美術商協同組合にも加盟しておりますので、初めての方でも安心してご利用いただけます。
お気軽にご相談ください。

お知らせ 2024年8月8日 夏季休業日のお知らせ

棟方志功作品はすべての商品が我楽洞では高額買取対象です

棟方志功(むなかた しこう)は、版画作品が最も有名ですが、油絵、倭画、書、詩歌など版画以外にも多くの傑作を残しています。棟方志功は、ゴッホの作品に衝撃を受けて「わだばゴッホになる」と本格的に画家を志したと言われています。

我楽洞では、独特の技法によって独自の世界を表現した棟方志功の作品の買取を強化しておりますので、買取の際にはぜひご相談ください。
どなた様であっても丁寧にご説明、査定を行いますので、初めての方でも安心してご依頼いただけます。

棟方志功作品の買取について

略歴

1903年 青森県青森市の刀鍛冶職人である棟方幸吉とさだの三男として生まれる。
1924年 東京へ上京。
1928年 第9回帝展で出品した「雑園」(油絵)が入選。
1930年 文化学院で美術教師を務める。
1932年 日本版画協会会員となる。
1936年 柳宗悦、河井寛次郎ら民芸運動の人々と交流する。
1938年 第2回新文展で特選。
1941年 第5回佐分賞受賞。
1945年 戦時疎開のため富山県に移住。
1952年 第2回ルガノ〈白と黒〉国際展で受賞。
1956年 ヴェネツィア・ビエンナーレの版画部門で日本人として初の国際版画大賞を受賞。
1960年 アメリカ各地で個展を開催。
1969年 青森市から初代名誉市民賞を授与する。
1970年 文化勲章受賞。
1975年 肝臓癌のため逝去。享年72歳。青森市に棟方志功記念館が開館。

棟方志功棟方志功(むなかたしこう)は1903年に青森で生まれた板画家です。豪雪地帯の出身で囲炉裏の煤(すす)により眼を悪くし近視の状態になります。小学校ときには同級生に凧絵を描き、絵に対する興味を高めていました。また、時間があれば、公園へ出かけ写生することで、絵に対する思いが強くなります。

1824年に東京へ上京し、帝展や白日会展などの展覧会に油絵を出品するものの落選が続きました。それでも出品を続け、25歳のとき、第9回帝展に出品した「雑園」(油絵)が入選。その後、文化学院で美術の教師として勤務します。

1936年(33歳)、国画展に出品の「大和し美し」が出世作となり、多くの美術家、文化人と知り合うことになります。1945年(42歳)戦火を避けるために富山県へ疎開し、およそ9年間在住しました。その間、富山の自然をとても気に入り、この地で数多くの作品を制作しました。

1956年には国際美術展覧会のヴェネツィア・ビエンナーレに「湧然する女者達々」などを出品。日本人として版画部門で初の国際版画大賞を受賞し、国際的にも高い評価を受けました。1969年(63歳)青森市から初代名誉市民賞を授与され、その翌年に文化勲章を受章します。1975年に肝臓癌で死去。72歳で生涯を閉じました。

棟方志功の代表作品

  • 棟方志功-門世の柵
    門世の柵
    別名「安於母利妃の柵」とも言われている木版画作品。「門世」とは、四隅に書かれた東西南北の文字を世界へ開ける門に見立てたものだそうです。
  • 棟方志功-真泉群鯉図
    真泉群鯉図
    色鮮やかな鯉が、透き通った水の中で実際に泳いでいるかのような肉筆画の名品です。

棟方志功作品の高額査定ポイント

人気の作品なら査定額に期待

棟方志功の版画の作品はどの作品も人気が高く、特に観音像の高額買取が可能です。作品のサイズにおいては、大きめの作品が好まれます。

保存状態は査定に大きく影響

作品にカビやシミ、日焼けあるいは破れ・破損がある場合には、査定に大きく影響してしまいます。普段から風通しの良く直射日光が当たらない場所に保管するのが良いでしょう。

鑑定書があれば査定がよりスムーズに

対象の作品に鑑定書があれば、査定の際に一緒にご提示ください。鑑定書があることによって一定の価値が確認でき買取がよりスムーズに行なうことができます。

作家自身のサインの確認

作品の中に本人のサインがないかをチェック。サインのある作品は買取の価格が上がることが期待できます。

所載物・本に出てる作品は査定額に期待

美術関連の雑誌や、本に掲載されている作品は、高価買取が可能です。

棟方志功作品の買取に関してよくあるご質問

美術品を買取してもらうのは初めてです。10点ほど作品があり売却したいです。

我楽洞では初めての方もご安心してお取引いただけるように努めております。まずはお気軽にご連絡ください。

棟方志功作品の買取で選ばれる理由

  • 査定料は無料

    査定料は一切かかりません。その他、キャンセル料、出張買取時の出張料などが無料です。

  • スピード査定

    長いお時間は頂きません。その場ですぐに査定し買取金額をご提示致します。

  • 当日査定OK

    東京都内、神奈川、千葉、埼玉なら当日のご依頼でもお伺い致します。

  • 経験豊富な鑑定士による査定

    数多くの棟方志功作品を査定してきた我楽洞の鑑定士が高価買取させて頂きます。

  • 100,000点以上の買取実績

    業界ナンバー1の実績
    他店では買取を断られたお品もご相談ください。

  • 高価買取

    我楽洞独自の流通ルートを確保しているため、高価買取が可能です。

  • 手間なし

    査定は玄関先で行いますので、お部屋の準備は不要です。

  • 全国対応

    我楽洞は日本全国対応しております。関東から遠方であっても出張費用は無料です。

東京美術商協同組合に加盟

我楽洞は正確な査定をおこない、お品物を適正価格で買い取りさせて頂いております

東京美術商協同組合は、厳しい入会規定を設けており約500名の有力組合員で組織されており、その信用は国内はもとより、海外からも高く評価されております。
「絵画・掛け軸を高価買取致します」と謳う、ほとんどの業者はこのような信頼性の高い組合に属していることはありません。
もし、他社でご検討していらっしゃる事があれば、どのような組合に所属しているか、あるいは所属していないかを事前にお調べ頂く事をおすすめしております。

お客様の声

出張買取の流れ

鑑定の申し込み

お問い合わせ下さい。 お客様のご希望に合わせ、ご訪問日時を決めさせていただきます。

ご希望時間にお伺い

ご予約を頂きました日時に鑑定士がお伺致します。

作品の鑑定

ご依頼を頂きました作品を拝見させて頂き査定を行わせて頂き、買取金額と内容を伝えします。

査定額のお支払

ご納得頂けましたら、その場で現金にてお支払いさせて頂きます。

鑑定士紹介

私たちが責任をもって、お客様の大切なお品物を鑑定・買取させて頂きます。

我楽洞から皆さまへ

我楽洞では、絵画、書画、陶器を中心とした美術品、骨董品、中国美術をお買い受けする専門業者です。 長年業界に携わり年間鑑定10,000件以上と豊富な経験を持つ専門スタッフが鑑定をさせて頂きます。

この機会に、ご相談くださいませ。