李禹煥(りーうーふぁん)は1936年に韓国の南部に位置する慶尚南道に生まれた画家、彫刻家、美術家です。
20歳で日本へ留学し、日本大学に入学します。
1994年には日本文化デザイン賞を受賞しています。
李禹煥の作品の特徴としては、大きなカンバスに大きな余白を取って点や線などをシンプルに表現したものが多くあり、静けさと空間の広がりを表したものと言われています。
2010年には、建築家の安藤忠雄とコラボレーションし、「李禹煥美術館」が香川県の直島に開館しました。
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