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岸田劉生メイン画像

岸田劉生(きしだ りゅうせい)

1891年-1929年

私共は、美術品業界で48年の間で豊富な経験と確かな実績を積み重ねてまいりました。
現在も、数多くの岸田劉生(きしだ りゅうせい)作品の査定および買取をさせて頂いており、これからもお客様より信頼される鑑定人集団でありたいと考えております。
東京美術商協同組合にも加盟しておりますので、初めての方でも安心してご利用いただけます。
お気軽にご相談ください。

お知らせ 2024年8月8日 夏季休業日のお知らせ

岸田劉生作品はすべての商品が我楽洞では高額買取対象です

岸田劉生(きしだ りゅうせい)は、独特の技法で描かれたインパクトのある少女像で知られています。
我楽洞では、岸田劉生の作品の買取を強化しておりますので、買取の際にはぜひご相談ください。
どなた様であっても丁寧にご説明、査定を行いますので、初めての方でも安心してご依頼いただけます。

岸田劉生作品の買取について

略歴

1891年 東京銀座に明治の先覚者、岸田吟香の四男として生まれる。
1908年 東京高師附属中学中退後、白馬会に入り黒田清輝に師事した。
1910年 文展に出展し、2点の作品が入選。
1912年 高村光太郎・萬鉄五郎らとともにヒュウザン会を結成。
1915年 中川一政、椿貞男らと草土社を結成し、9回の展覧会を開催。第2回草土社展に出展した「道路と土手と塀(切通之写生)」は重要文化財に指定されている。
1917年 神奈川県藤沢町に転地療養の目的で居住。
1918年 娘の岸田麗子の肖像を描き始める。
1923年 関東大震災で自宅が倒壊し、京都に転居。
1929年 胃潰瘍と尿毒症のため逝去。享年38歳。

岸田劉生(きしだ りゅうせい)は、1891年に東京で生まれた洋画家です。父親は岸田吟香(きしだぎんこう)で当時有名な実業家(目薬の販売で大きく成功。)でした。1908年(17歳)に白馬会葵橋洋画研究所に入り、洋画家の黒田清輝に師事しました。その後文部省美術展覧会に入選し、実力を高めていきます。

1912年(21歳)には、高村光太郎・萬鉄五郎・斎藤与里などと美術集団であるヒュウザン会を結成。(ヒュウザンはフランス語で木炭の意)当時としては日本では珍しい美術運動として注目を集めていましたが、2回の展覧会を開いた後に斉藤与里と岸田劉生において方向性の違いが生じたとして解散してしまいました。岸田は江戸っ子気質ですぐにケンカすると言われていました。1917年(26歳)になると医師から結核の疑いがあると診断され、神奈川県藤沢町の貸別荘に住むようになりました。このころから、後の代表作となる娘の岸田麗子の肖像を描くようになります。

1929年に満州鉄道の調査機関で働いていた松方三郎に招待され、中国の大連、ハルビンなどを旅行しました。その後、帰国した直後に滞在していた山口県の徳山で胃潰瘍、尿毒症で死去。享年38歳でした。

岸田劉生の代表作品

  • 岸田劉生-童女図(麗子立像)
    童女図(麗子立像)
    岸田劉生の娘である麗子を描いてます。写実的で非常にインパクトの強い作品です。
  • 岸田劉生自画像
    岸田劉生自画像
    自身が23歳の時にに描いた作品。
  • 岸田劉生-道路と土手と塀
    道路と土手と塀
    自然の質量に挑戦し表現しています。小さな砂、石、草も細かく描いています。
  • 岸田劉生-支那服を着た妹照子像
    支那服を着た妹照子像
    劉生の娘麗子の叔母に当たる照子像。1年9ヶ月の歳月をかけて描かれた作品。照子の凛とした美しさを際立つ作品です。

岸田劉生の買取実績

  • 岸田劉生-自画像
    自画像

岸田劉生作品の高額査定ポイント

人気の作品なら査定額に期待

岸田劉生の写実的な作品を中心に人気が高くそれらは高価買取の対象となります。作品のサイズにおいては、大きめの作品が好まれます。

保存状態は査定に大きく影響

作品にカビやシミ、日焼けあるいは破れ・破損がある場合には、査定に大きく影響してしまいます。普段から風通しの良く直射日光が当たらない場所に保管するのが良いでしょう。

鑑定書があれば査定がよりスムーズに

対象の作品に鑑定書があれば、査定の際に一緒にご提示ください。鑑定書があることによって一定の価値が確認でき買取がよりスムーズに行なうことができます。

所載物・本に出てる作品は査定額に期待

美術関連の雑誌や、本に掲載されている作品は、高価買取が可能です。

岸田劉生作品の買取に関してよくあるご質問

岸田劉生の作品の魅力は何でしょうか?

一言で表現するのは難しいですが、例えば、麗子の肖像の作品で言えば、そのリアルさと不気味さの中に感じられる奥深さなのかもしれません。学校の教科書に取り上げられるほどの不思議な魅力をもつ作品です。

岸田劉生作品の買取で選ばれる理由

  • 査定料は無料

    査定料は一切かかりません。その他、キャンセル料、出張買取時の出張料などが無料です。

  • スピード査定

    長いお時間は頂きません。その場ですぐに査定し買取金額をご提示致します。

  • 当日査定OK

    東京都内、神奈川、千葉、埼玉なら当日のご依頼でもお伺い致します。

  • 経験豊富な鑑定士による査定

    数多くの岸田劉生作品を査定してきた我楽洞の鑑定士が高価買取させて頂きます。

  • 100,000点以上の買取実績

    業界ナンバー1の実績
    他店では買取を断られたお品もご相談ください。

  • 高価買取

    我楽洞独自の流通ルートを確保しているため、高価買取が可能です。

  • 手間なし

    査定は玄関先で行いますので、お部屋の準備は不要です。

  • 全国対応

    我楽洞は日本全国対応しております。関東から遠方であっても出張費用は無料です。

東京美術商協同組合に加盟

我楽洞は正確な査定をおこない、お品物を適正価格で買い取りさせて頂いております

東京美術商協同組合は、厳しい入会規定を設けており約500名の有力組合員で組織されており、その信用は国内はもとより、海外からも高く評価されております。
「絵画・掛け軸を高価買取致します」と謳う、ほとんどの業者はこのような信頼性の高い組合に属していることはありません。
もし、他社でご検討していらっしゃる事があれば、どのような組合に所属しているか、あるいは所属していないかを事前にお調べ頂く事をおすすめしております。

お客様の声

出張買取の流れ

鑑定の申し込み

お問い合わせ下さい。 お客様のご希望に合わせ、ご訪問日時を決めさせていただきます。

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ご予約を頂きました日時に鑑定士がお伺致します。

作品の鑑定

ご依頼を頂きました作品を拝見させて頂き査定を行わせて頂き、買取金額と内容を伝えします。

査定額のお支払

ご納得頂けましたら、その場で現金にてお支払いさせて頂きます。

鑑定士紹介

私たちが責任をもって、お客様の大切なお品物を鑑定・買取させて頂きます。

我楽洞から皆さまへ

我楽洞では、絵画、書画、陶器を中心とした美術品、骨董品、中国美術をお買い受けする専門業者です。 長年業界に携わり年間鑑定10,000件以上と豊富な経験を持つ専門スタッフが鑑定をさせて頂きます。

この機会に、ご相談くださいませ。