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傅抱石作品はすべての商品が我楽洞では高額買取対象です
傅抱石(ふほうせき)は人気の中国画家で特に山水画や人物画を好んで描かれたと言われています。我楽洞ではこの傅抱石の絵画の買取を強化しております。もしもお手元にある作品を処分されたいとのことでしたら、ぜひ我楽洞へご連絡ください。
どなた様であっても丁寧にご説明、査定を行いますので、初めての方でも安心してご依頼いただけます。
傅抱石作品の買取について
略歴
1904年 | 中国・江西省南昌市の手工業者の家に生まれる。 |
1926年 | 江西省第一師範学校を卒業後、同校で教える。 |
1933年 | 日本へ渡り、「帝国美術学校(現・武蔵野美術大学)」へ留学し彫塑と美術史を勉強。金原省吾らに学ぶ。 |
1935年 | 「傅抱石中国画展」を開催。 |
1939年 | 帰国後、「南京中央大学芸術系」教授となる。 |
1947年 | 上海で個展を開催する。斎白石と共に「北石南石」の称を得る。 |
1957年 | 江蘇省中国画院院長の任命を受け、中国美術家代表団として海外を訪問。 |
1959年 | 関山月と共に「江水如此多嬌」を製作。 |
1965年 | 逝去。享年61歳。 |
傅抱石(ふほうせき)は、1904年に中国南東部にある江西省で生まれた画家・篆刻家(印章の作成)で、山水画や人物画を多く残しています。手工業者の家に生まれた傅抱石は幼少の頃から図画工作に慣れ親しんでいました。後に工芸、美術、音楽の教師として働くことになりました。
1933年(29歳)には洋画家である徐悲鴻(じょひこう)からのすすめで日本の帝国美術学校(現:武蔵野美術大学)へ留学しました。日本画家である横山大観や竹内栖鳳の画や技法について研究しました。その後は中国へ帰国し、徐悲鴻からの推薦で中央大学の美術史教育学科の教授に任じられたが、戦争の戦線が激しくなると、各地を移り渡るようになり、このころに多くの作品を描きました。
山水画を制作するときには軽い筆圧で軽快に山や川を描いていました。また、雨や水、瀧などの表現にも優れており、人気を博していました。1947年には上海で自身の個展を開催し、高い評価を得ました。61歳で逝去。
傅抱石の代表作品
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- 黄河清
- 中国の北部を流れる黄河の雄大さを独自の技法で表現しています。
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- 湘夫人
- 中国古代の文学作品「楚辞」の中に登場する女神を描いたものです。
傅抱石作品の高額査定ポイント
人気の作品なら査定額に期待
人気の中国画家である傅抱石の作品は高価買取が可能になります。作品のサイズにおいては、大きめの作品が好まれます。
保存状態は査定に大きく影響
作品にカビやシミ、日焼けあるいは破れ・破損がある場合には、査定に大きく影響してしまいます。普段から風通しの良く直射日光が当たらない場所に保管するのが良いでしょう。
鑑定書があれば査定がよりスムーズに
対象の作品に鑑定書があれば、査定の際に一緒にご提示ください。鑑定書があることによって一定の価値が確認でき買取がよりスムーズに行なうことができます。
所載物・本に出てる作品は査定額に期待
美術関連の雑誌や、本に掲載されている作品は、高価買取が可能です。
傅抱石作品の買取に関してよくあるご質問
中国の美術品、作品がたくさんあり、まとめて処分したいのですが可能でしょうか?
はい。我楽洞では、現在、特に中国美術品の買取を強化しております。一点、一点丁寧に査定し買い取る事ができます。