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茶道具なら実績10万点以上、創業50年以上の我楽洞へ・出張料0円 ・鑑定料0円 ・即日現金買取 茶道具買取

我楽洞は正確な査定をおこない、
お品物を適正価格で買い取りさせて頂いております

我楽洞は、東京美術商協同組合に加盟しています。

当社は設立から100有余年にわたり作家・作品の保存・活用・著作権管理などをおこなう「東京美術商協同組合」に加盟しております。

所定鑑定機関「東京美術商協同組合」は、厳しい入会規定を設けており約500名の有力組合員で組織されています。その信用は国内はもとより、海外からも高く評価されております。「茶道具を高価買取致します」と謳う、ほとんどの業者はこのような信頼性の高い組合に属していることはありません。

もし、他社でご検討していらっしゃる事があれば、どのような組合に所属しているか、あるいは所属していないかを事前にお調べ頂く事をおすすめしております。

最新の買取実績

小堀遠州筆 和歌 掛軸-買取実績写真

和歌 掛軸

大名茶人 小堀遠州筆

参考買取金額500,000円

出張買取京都府

江戸時代初期の大名茶人である小堀遠州(1579-1647)の和歌 掛軸を50万円で買取させて頂きました。 千利休、古田織部と続いた茶道の本流を受け継ぎ、生涯で開いた茶会の数はなんと400回を越えるそう。彼が創り上げた「綺麗さび」と称される幽玄・有心の茶道は後に遠州流として続くこととなります。また、小堀遠州は書画・和歌にも優れた才能を発揮しました。 本作右下にある「宗甫」は彼の号であり、弊社の見解で真筆と判断いたしました。桃山時代~江戸時代初期の貴重な作品であるため、高額買取となりました。

祖母懐茶入

祖母懐茶入

裏千家第十一代家元 玄々斎

参考買取金額300,000円

出張買取愛知県

裏千家第十一代家元、玄々斎の箱書付きの祖母懐茶入を30万円で買取させて頂きました。 祖母懐とは愛知県瀬戸市に位置する地名で、良質な陶土の産地とされています。その陶土を使ってつくられた茶入は「祖母懐茶入」と称され、昔からお茶人に好まれたものです。 本作は裏千家第十一代家元玄々斎の箱書きがございましたので、高額買取となりました。

裏千家第五代家元、不休斎 常叟宗室作の茶杓-買取実績写真

不休斎 常叟宗室作の茶杓

裏千家 第五代家元

参考買取金額500,000円

出張買取東京都

裏千家第五代家元、不休斎 常叟宗室作の茶杓を50万円で買取させて頂きました。 不休斎は延宝元年(1673年)に生まれ、宝永元年(1704年)に僅か32歳で亡くなっています。短い生涯で残された不休斎の作品は大変少なくとても貴重です。 本茶杓は不休斎の作で、筒箱には裏千家第十代家元である柏叟宗室 認得斎の書付がありました。 大変貴重なお品物である為、高額買取となりました。

買取実績-熊川茶碗

熊川茶碗

参考買取金額800,000円

出張買取神奈川県

高麗茶碗の一種、熊川茶碗(こもがいちゃわん) をお買い取りさせていただきました。
供箱もあり、とてもよい保存状態でしたので高額にてお買い取りしました。

茶碗師楽吉左衛門
茶碗

茶碗

茶碗師 楽吉左衛門

参考買取金額300,000円

出張買取東京都

茶碗師 樂吉左衛門の茶碗をお買い取りさせていただきました。今回のお客様からの買取依頼は、遺品整理の際に出たお茶道具を買い取ってほしいとのご依頼であり、その中に茶碗師樂吉左衛門の作品が含まれておりました。他のお品物も含め高価買取いたしました。

土風炉・焼物師永楽善五郎
灰器

灰器

土風炉・焼物師 永楽善五郎

参考買取金額70,000円

出張買取神奈川県

出張買取にて土風炉・焼物師 永楽善五郎の灰器をお買い取りさせていただきました。買取依頼があった灰器は、状態が非常に良く、共箱には箱書されていたため価値をしっかりと見積もることができました。お客様も買取価格に納得していただき、円滑なお取引ができました。

金物師中川浄益
花入

花入

金物師 中川浄益

出張買取愛知県

出張買取にて金物師 中川浄益の花入をお買い取りさせていただきました。当店では、中川浄益の作品は強化買取をしており、お品物の状態も良かったので高額にてお買取させていただきました。お客様も買取価格にご満足いただきました。

表千家 箱書き付 香合 楽吉左衛門作

香合

茶碗師 楽吉左衛門

出張買取長野県

表千家 箱書き付 水指

耳付水指

表千家

出張買取大阪府

裏千家 箱書き付 水指 朝日豊斎作

水指

裏千家 朝日豊斎

出張買取神奈川県

茶道具買取品目

  • 茶碗
    茶碗
    お茶を飲むための器で、大きさや形状は様々です。茶碗には、使い込んだ風合いが出るように削り込んだ「削り茶碗」と呼ばれるものがあります。
  • 茶杓
    茶杓
    お茶を入れるために使用する小さな杓子で、茶葉を計るためにも使います。茶杓は竹などの自然素材で作られ、形状は曲がった柄と平たいスプーン状の先端が特徴的です。
  • 御風炉・釜
    御風炉・釜
    御風炉と釜は、お湯を沸かすための道具ですが、茶道では単に機能的なものとしてだけでなく、美しさや品位にも重視されます。茶道具の中でも最も重要なものの一つです。
  • 茶掛
    茶掛
    お茶を注ぐ際に茶渋や茶葉が入らないように急須の注ぎ口に被せて使う布製のカバーのことで、茶道具の中でも比較的シンプルなものですが、茶室の雰囲気を引き立たせる役割もあります。
  • 炉縁
    炉縁
    茶室に設置された炉の周囲に敷かれる装飾的な縁飾りのことを指します。炉縁は、茶室の雰囲気を引き立てるとともに、床に火や熱気が伝わるのを防ぎ、床を保護する役割もあります。
  • 棗
    梅の実に似た形状をした茶器のことを指します。主に薄茶(抹茶)を盛り分ける際に使われます。茶器の中でも高価なものの一つで、茶道の世界で深い歴史と伝統を持っています。
  • 茶入
    茶入
    茶葉を入れるための容器のことで、茶室でのお茶の点前の際に、茶室の雰囲気や季節感を表現するため、季節の花や草、動物や風景などをモチーフにした装飾が施された茶入れも多く見られます。
  • 香炉
    香炉
    香を焚くための器具です。茶道具の中でも比較的小さなものですが、茶室の雰囲気を引き立てるとともに、緊張感や儀式感を演出する効果もあります。
  • 香合
    香合
    香炉に入れる香を入れるための小さな容器で、茶室を美しく飾るための小さな装飾品として用いられます。陶器や磁器、金属、樹脂などの素材が用いられ、美しい装飾が施されたものもあります。
  • 水指
    水指
    お湯を注ぐための器で、湯の量を調節するために使います。様々な形状や素材のもの、色や柄など装飾が施されたものもあります。茶室の雰囲気に合わせて選ぶことができ、茶道具の中でも比較的個性的なものとなっています。
  • 風炉先
    風炉先
    茶室において香道とともに用いられる、風炉(ふろ)の炭火を入れるための器具です。茶道のシンボル的な存在でもあり、茶室の雰囲気や季節感を表現するために色や模様などが工夫されたものもあります。
  • 煎茶道具
    煎茶道具
    煎茶道で使用する道具の総称です。煎茶碗、急須、宝瓶、涼炉、銀瓶など煎茶道は抹茶道で用いられる道具と異なり、煎茶では茶葉の状態でお茶を用いるため、急須や茶碗など、煎茶特有の器具が必要です。

菓子器、銘々皿、茶棚、書付もの、千家十職の御品

注意!買取業者の正しい選び方

  • チェック1茶道具の知識をもった鑑定士が在籍していること
  • チェック2信頼のできる美術組合に所属しているか
  • チェック3業界歴と買取実績がきちんと掲載されているか

高額査定が期待できる茶道具とは?

茶道具の価値は、家元・流派、作者や稀少性、年代、保存状態などによって左右されます。高額査定が期待できる茶道具としては、以下のような項目があげられます。

楽覚入 赤楽茶碗

  • 稀少性があるもの
  • 歴史的な時代背景があるもの
  • 保存状態が良いもの
  • 共箱や付属品が揃っている
  • 三千家、江戸千家の家元・流派の作品
  • 千家十職の作品
  • 有名作家・人間国宝作家の作品
  • 有名な茶道家が所有していたものや使用したもの
  • 稀少な素材や装飾が施された茶道具
  • 名工によって制作された高品質な茶碗や茶入、棗など

以上のような要素を持つ茶道具は、高額査定が期待できる可能性があります。
高額査定が期待できる茶道具の特徴について、詳しくご紹介します。

茶道具作品の希少性と時代背景

製作数が少なかったり、珍しい素材を使用しているものは、稀少性が高く、その分価値が上がる傾向があります。また、伝統的な製法で制作されたものも、今では手に入りにくく、稀少価値があるとされます。

現代で価値が高いと言われている茶道具作家の作品でも、時代背景・流派・素材によって作品の査定価格は変わります。市場に出回っていない希少な作品や家門や流派を象徴する代表作品、その時代に描かれた装飾や希少な素材・宗匠の作品は高額で取引されます。

また、歴史的に重要な人物が所有していた茶道具や、有名な茶道家が所有していたものや使用したことがある茶道具、歴史的な出来事と関連のある茶道具は、その由緒や歴史的な背景があり、その分価値が高まる傾向があります。

有名作家の作品であっても、作られた時代や作品数によっても買取相場は変わりますので思っていたより値が付かない場合もあります。

共箱や付属品が揃っている

共箱や付属品が揃っている茶道具には、共箱や付属品があるものがあります。共箱は、茶道具を保管する際に大切な役割を果たすため、共箱や付属品、、全ての道具が揃っている作品は高額査定が期待できます。

さらに、茶道具の共箱には、箱書(はこがき)と呼ばれる、製作者や所持者、年代などの記録がされています。これがあると、茶道具の歴史や背景、価値が明らかになります。共箱が本物であることを証明し、茶道具の価値を高めるためにも、箱書は非常に重要な役割を果たしています。

共箱や付属品がない場合でも、その代わりとなる箱や袋、証明書などがある場合は、査定額が高くなることがありますので一緒にお持ちいただくことをお勧めします。

三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)に仕える千家十職作品

千家十職は、表千家、裏千家、武者小路千家の三千家で使う茶道具を制作する10人の職人のことを指します。茶碗師、釜師、塗師、指物師、金物師、袋師、表具師、一閑張細工師、竹細工・柄杓師、土風炉・焼物師の10職種があります。

千家十職に伝わる茶道具には、それぞれの職人の独自性や伝統が反映された特徴があり、茶道の精神に基づいた美意識が反映されています。

茶碗師 樂吉左衞門茶道具を制作するスペシャリスト「千家十職」とは
千家十職(せんけじっしょく)とは、三千家(表千家、裏千家、武者小路千家)で使う茶道具を制作する人たちのことをさします。

「千家十職」とは

高額査定になる千家十職作家

我楽洞では、千家十職のすべての作品が高額買取対象です。専門知識を持ったスタッフが丁寧に査定し、適正価格で買い取らせていただきます。茶碗、茶釜、茶杓など千家十職の作品がありましたらぜひ一度ご相談ください。

三千家、江戸千家の家元・流派の作品

茶道には、さまざまな流派が存在します。その中でも「三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)」、「江戸千家」など多数流派の作品は相場が高くなります。三千家や江戸千家は、茶道の流派の中でもメジャーな流派として知られていて、歴史的な伝統を持ち、その流派の歴史や文化的な背景も作品の評価に影響を与えるため、高額査定が期待できます。

建水 中川浄益作「三千家」と呼ばれる三つの流派
茶道には、さまざまな流派が存在します。中でも「三千家」と呼ばれる三つの流派(表千家・裏千家・武者小路千家)は、茶道の流派の中でもメジャーな流派として知られています。

「三千家」とは

有名作家・人間国宝作家の作品

お茶道具で高額査定されるのは、千家十職や三千家などの茶道の家元が手掛ける作品だけではありません。茶道具作品の評価は、作家の名声や評判だけでなく、作品の品質、美しさ、希少性などにも大きく影響されます。

また、有名作家の中でも人間国宝に認定された茶道具作家は、日本の伝統文化や工芸品の価値を高め、後世に伝える役割を果たしています。彼らの作品は美術品や文化財としても高く評価され、国内外で展示や販売されています。

日本国外でも茶道具に対する関心や需要は高く、茶道具の輸出や取引が盛んに行われています。特に、欧米やアジア地域の茶道愛好家や美術愛好家からの需要が高く、日本国内では高価で入手が困難な茶道具が海外市場で高値で取引されることもあります。また、海外のコレクターからは、日本国内ではあまり知られていないような、地方の作家や職人が作る茶道具にも注目が集まっています。

高額査定になる人間国宝作家一覧


人気陶芸作家一覧

上記以外の作家や、作家名がご不明な場合もお気軽にお問い合わせください。

信頼できる買取業者へ査定を依頼

茶道具を少しでも高く売るためには、買取業者の選定はとても大切です。
ではどのような買取業者を選べばいいのでしょうか。信頼できる買取業者の見極めるポイントとして以下のような項目があげられます。

  • 多くの美術品を買い取っている買取業者であること
  • 経験豊かで知識のある茶道具専門の鑑定士が在籍していること
  • 信頼のできる美術商組合に所属していること
  • 業界歴が長い業者であること

適切な茶道具買取業者を選ぶことで、正確な査定が得られ、茶道具の価値を最大限に引き出すことができます。
我楽洞では、創業42年の実績があり、国内最高峰の美術商の組合に加盟しております。査定に関しては、経験豊かな茶道具専門の鑑定士が一品一品、丁寧に鑑定をさせていただきますのでご安心してご依頼ください。

我楽洞の強み

  • 業界大手の信用力50年以上専門買受

    創業50年以上美術品を専門に鑑定、買取してきました。 ひとつひとつ積み上げた経験と実績が最大の信用につながっています。

  • 出張料、鑑定料、査定料、相談料すべて0円

    鑑定料、査定料、相談料は一切かかりません。その他、キャンセル料、出張買取時の出張料などが無料です。

  • 裏付けのある高価買取

    我楽洞独自の流通ルートを確保しているため、高価買取が可能です。

  • 迅速な査定と買取

    長いお時間は頂きません。その場ですぐに査定し買取金額をご提示致します。

  • 圧倒的買取実績100,000点以上

    業界ナンバー1の実績
    他店では買取を断られたお品もご相談ください。

  • 経験豊富な鑑定士による査定

    我楽洞の鑑定士は、 日々たくさんの素晴らしい作品の鑑定、査定を全国でおこなっております。 その豊富な経験による鑑定力は、他社には負けません。

  • 全国対応

    我楽洞は日本全国対応しております。関東から遠方であっても出張費用は無料です。

  • 手間なし

    査定は玄関先で行いますので、お部屋の準備は不要です。

  • 東京美術商協同組合加盟

    国内最高峰の美術商の組合に加盟。国内、海外ともに高い評価を得ております。

なぜ我楽洞では
高額買取が可能なのか?

多くの買取業者は、買取をした茶道具をオークションなど独自の販売ルートで買い手をみつけます。販売ルートが多いほど、買取した品物の買い手を早く見つけることができ、取引が多いほど市場の価格相場も把握することができ、買取の際に、高い料金で買取が可能になります。

我楽洞は、東京美術商協同組合に加盟していることと業界歴55年という長年の実績があるため、信頼できる独自の販売ルートを多く確保しております。

鑑定の際には、作家や作者の意図を汲み取り、真の価値を見極め、茶道具一点一点、正確な鑑定と適正な金額で買取いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。

茶道具をお売りいただいたお客様の声

茶筅と香炉を買い取っていただきました。知識がなかったので、価値があるか分からなかったのですが、スタッフの方が丁寧に説明してくれました。納得のいく価格で売却できたので良かったです。

神奈川県/男性

丸銀香合を買い取っていただきました。作家が有名なもので、市場価値が高いと思われたのですが、予想以上に高い査定額を提示していただけました。非常に満足しています。

東京都/女性

ライン査定で織部の茶碗の査定を依頼しました。自宅に眠っていたもので、価値があるか分からなかったのですが、こちらで査定してもらったところ、予想以上の高値を提示していただけました。非常に良心的な会社だと思います。

神奈川県/女性

私の祖父には、かつて裏千家の業躰だった友人がいます。祖父の書斎には、その人から譲り受けたという茶道具がたくさんあり「その何点かを鑑定してもらえば友人の凄さがわかる」とのことでした。結果、本当に凄かったです。査定はどれも高額でしたが、その中で一番安いものを、祖父に内緒で取引してしまいました。どうせ祖父はパソコンができないので、ここを見られることもないでしょう。

埼玉県所沢市 K・R 様

お抹茶を泡立てる裏千家では、茶碗の強度や色合いが、表千家や武者小路千家とは異なります。まずそこを理解されていた点に、我楽洞さんの信ぴょう性の高さを感じました。そこらにある町の古物商では、こんな基本すら理解していないところが多いのでは。大事なものを売るなら、やはり我楽洞さんのような一流店に尽きます。

山梨県甲斐市 H・H 様

最近は新型コロナウイルスの影響で、茶道教室を開くこともままならず……。これを機に茶道具を整理していた時に、ネットで我楽洞を見つけました。私の流派である裏千家のことが詳しく書かれてり、それが決め手となりました。懇切丁寧な査定をいただき、嬉しい限りです。ありがとうございました。

滋賀県甲賀市 I・T 様

裏千家から許状を受ける祖母の目利き品を鑑定してもらいました。私には相場はわかりませんが、祖母曰く「鑑定内容が的を射ている」とのこと。祖母が喜んでいたので、それだけで満足です。

上越市新潟県 K・M 様

引越しする際に祖父が持っていたうつわを買取してもらいました。大切に扱っていただけそうで何より安心しました。

さいたま市埼玉県浦和区 H.I 様

もう一つの業者と買取金額を比べてこちらの方が高かったので、買取をお願いしました。

横浜市神奈川県 M.M 様

以前、良い茶碗を安く買取していった業者の話を友人から聞いていたので、今回、こちらの業者さんに依頼するには正直不安でした。
でも実際にはちゃんと査定してもらい、提示された金額は私としては満足いく金額でした。ありがとうございました。

宇都宮市栃木県 匿名希望 様

事前に確認!4つのチェックポイント

以下の内容を事前にご確認いただくと査定がスムーズです。

作家名・作品名・タイトル
茶道具の場合、保管用の木箱「共箱」に作家の直筆で作家名や書付などが入っている場合がありますのでご確認ください。
保存状態
作品の保存状態によって、買取価格は大きく変動いたします。割れやキズや汚れ、破損がないかご確認ください。
作品の種類
茶杓、茶碗、皿、花瓶、棗、急須など、わかる範囲でお知らせください。
付属品
共箱、鑑定書や保証書がある場合には一緒にご提示ください。

茶道具の出張買取の流れ

鑑定の申し込み

お問い合わせ下さい。 お客様のご希望に合わせ、ご訪問日時を決めさせていただきます。

ご希望時間にお伺い

ご予約を頂きました日時に鑑定士がお伺致します。

作品の鑑定

ご依頼を頂きました作品を拝見させて頂き査定を行わせて頂き、買取金額と内容を伝えします。

査定額のお支払

ご納得頂けましたら、その場で現金にてお支払いさせて頂きます。

買取に必要なもの

運転免許証・健康保険証・個人番号カード・住民基本台帳カード・パスポート・特別永住者証明書
など、ご本人様を確認できる身分証明書をいずれかひとつ用意ください。

出張買取対応エリア

我楽洞では、日本全国で出張買取が可能です。東京都内、神奈川県、千葉県、埼玉県であれば、当日査定にも対応しております。

横浜から全国へ無料出張買取実施中

強化出張買取エリア(横浜から全国へ)

神奈川県
横浜市川崎市相模原市横須賀市藤沢市平塚市茅ヶ崎市大和市厚木市小田原市鎌倉市秦野市座間市海老名市、綾瀬市、逗子市、南足柄市、伊勢原市、三浦市
東京都
北区豊島区台東区目黒区練馬区文京区江東区中央区江戸川区足立区荒川区板橋区品川区渋谷区杉並区墨田区世田谷区千代田区港区中野区新宿区大田区葛飾区
八王子市町田市国分寺市国立市三鷹市小金井市調布市
埼玉県
さいたま市大宮区浦和区)、川越市川口市所沢市越谷市草加市春日部市上尾市熊谷市新座市狭山市久喜市入間市深谷市三郷市朝霞市戸田市鴻巣市加須市富士見市ふじみ野市坂戸市東松山市八潮市
千葉県
千葉市船橋市市川市松戸市柏市市原市、八千代市、佐倉市、浦安市、習志野市、流山市、野田市、我孫子市、木更津市、成田市、鎌ヶ谷市、茂原市、印西市、八街市
北海道
札幌市
青森県
青森市弘前市
岩手県
盛岡市一関市
宮城県
仙台市、塩竈市
秋田県
秋田市
山形県
山形市
福島県
いわき市郡山市福島市
茨城県
水戸市
栃木県
宇都宮市
群馬県
高崎市前橋市
新潟県
新潟市
富山県
富山市高岡市
石川県
金沢市
福井県
福井市鯖江市
山梨県
甲府市
長野県
長野市松本市上田市、飯田市、佐久市安曇野市伊那市塩尻市
岐阜県
岐阜市
静岡県
浜松市静岡市葵区駿河区清水区)、富士市沼津市三島市熱海市
三重県
四日市市津市
愛知県
名古屋市豊橋市一宮市岡崎市豊田市日進市みよし市長久手市
京都府
京都市宇治市、宮津市
滋賀県
大津市
奈良県
奈良市生駒市橿原市
大阪府
大阪市吹田市堺市東大阪市枚方市豊中市箕面市
兵庫県
神戸市姫路市西宮市芦屋市豊岡市宝塚市
和歌山県
和歌山市
島根県
松江市
鳥取県
鳥取市
岡山県
岡山市倉敷市
広島県
広島市福山市呉市
山口県
山口市下関市萩市
徳島県
徳島市
香川県
高松市
愛媛県
松山市
高知県
高知市
福岡県
福岡市、北九州市
佐賀県
佐賀市
長崎県
長崎市

茶道具買取に関してよくあるご質問

裏千家のお茶道具が15点ほどあり、買取をお願いしたいです。平日は仕事のため、土曜日に出張して査定いただくことはできますか?
土曜日に伺うことは可能です。日程の調整がありますのでお早めのご連絡をお願いしております。
数年前に他界した夫が残した茶道具があります。いかほどの価値があるかわかりませんが買取は可能ですか?
ご自身で判断されずにまずはご連絡をください。経験豊富な鑑定士が査定いたします。
茶碗が10点、棗(なつめ)が5点ほどあり、買取をお願いしたいのですが、最初に何をすれば良いですか?
まずはお電話か、メール、LINEにてご連絡いただけますようお願いいたします。
茶碗を入れていた共箱が割れてしまいましたが買取できますか?
やはり買取価格に影響は出てしまいますが、その状態で査定することは可能です。

茶道具とは

日本の伝統文化の一つである茶道は、おもてなしの精神や価値ある美術品など魅力あふれる世界です。茶の湯とも呼ばれます。
狭い意味での「茶道」とは、お茶を立てて飲む行為を決められた作法にもとづいて楽しむことを表します。ですが、一般に茶道を楽しむ場所として「茶室」が用いられますが、茶室には、掛け軸や器など価値ある美術品が置かれることが多くあります。また、料理や菓子が振る舞われることもあり、お茶を立てる人といただく人との対話を楽しむこともあります。 広い意味での「茶道」とは、茶を点てて飲むだけでなく、美術品や工芸品、生花、建築や造園、料理や菓子など幅広いジャンルにまたがる総合的な芸術ととらえることができます。茶道では、季節や客の趣向に応じて道具や菓子を選び、掛け軸などの美術品などを整え、茶を振る舞う場所をていねいに掃除して客を迎え入れます。客はその凛とした雰囲気を感じながら、作法を大切に、対話を楽しみながら点てられた茶をいただくのです。 茶道は、作法を通じて礼儀や心の美しさを学ぶことができるとともに、茶室や造園などの美的感覚を通じて、自然や季節感などを感じ取ることができます。茶道は、現代でも多くの人々に愛され、伝統的な文化として大切に受け継がれています。

日本の茶道の歴史

茶道とは?茶が日本にもたらされたのは平安時代と言われており、遣唐使が唐から帰ってくる際に茶を持ち帰ったのが始まりとされています。その後、鎌倉時代になると禅宗(臨済宗)と共にお茶を持ち帰った栄西により、禅宗と共にお茶も全国的に広まったといわれています。
室町時代になると、村田珠光(むらたじゅこう)という僧侶が、日本製の茶道具を使用し、精神的な交流を重んじる「わび茶」を成立させ、精神性を尊ぶ質素な茶室や茶道具を使うようになりました。
その後、武野紹鷗(たけのじょうおう)が受け継ぎ、その弟子の千利休(せんのりきゅう)が、安土桃山時代に、「わび茶」を完成させました。

千利休は茶室の造りや茶道具にこだわりをみせ、それが今日の「茶道」・「茶の湯」の礎となっているといわれています。江戸時代になると、千利休の子孫による「表千家」「裏千家」「武者小路千家」のいわゆる「三千家」を始め、多くの流派が誕生し、庶民の間でも広く茶(煎茶)を飲む習慣が広がっていきました。

明治時代以降は、政財界で活躍する人々にとって茶道の心得は必須事項になっていくとともに茶道は海外にも広く知られるようになりました。昭和の時代には、女性を中心に茶道を習いごととして学ぶようになり、男性中心だった茶道界で女性が幅広く活躍するようになり、現在では女性たちが茶道を守り伝えているといっても過言ではありません。

我楽洞からのお約束

強引な買取や営業など一切おこないません。

我楽洞では、絵画、書画、陶器を中心とした美術品、骨董品、中国美術をお買い受けする専門業者です。長年業界に携わり年間鑑定10,000件以上と豊富な経験を持つ専門スタッフが鑑定をさせて頂きます。

この機会に、ご相談くださいませ。

わたくしたちが責任をもって鑑定させていただきます。