長野垤志(ながのてつし)は、1900年に愛知県で生まれた鋳金家、釜師です。
若い頃は、山本安曇、香取秀真に師事し、鋳金について学びました。
27歳の時に帝展に出品し初入選を果たしました。
作品は、花瓶や寺院で使われる鐘を制作し、その他には茶の湯釜を創り上げており、世界的にも高い評価を受けています。
また、釜に関する研究も行なっており、それに関連する書籍も出版しています。
63歳で人間国宝に認定されました。
1977年に77歳で逝去。
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